雪渓を越えて

投稿日:2018年6月29日

6/29 記録/田澤

会員5名(H、田森、大見、増田、田澤)にて、入山地点で前泊宴会。

直前で天気予報が好転し、昨年越えられなかったあの滝の上流へ行こうと意気込んだ。

二日酔いの翌朝、泳ぎ、へつり、高巻きを経て、川通しで遡上した。

川は雪代が残っていて冷たかったが、幸い真夏のような陽射しの為、むしろ気持ちが良い。

上流は雪渓が残っていた。

雪渓を越え、7時間ほど歩き昨年越えられなかった滝に出会う。

数年前の大水が出る前は直登できた滝のようだが、どうみてもツルツルで手掛かりがなく登れそうにない。

1時間かけて滝を高巻き、目標の上流に降り立つが魚止めだったのか魚信はなく、テン場に戻る。

高巻きは疲れた身体には応えたが、岩魚が釣れなくとも見たかった景色を確認出来たので、私Tは満足だった。

テン場へ戻る途中、Hさん、田森さんが泣尺~尺上まで数尾岩魚を釣ってくれたおかげで宴会は盛り上がった。

岩魚寿司、岩魚あら汁、岩魚とウドの天ぷら、岩魚のカルパッチョ、岩魚のもつ焼きなどなど、名シェフ/田森さんのおかげで贅沢な時間を過ごす。

焚火を囲っての宴会は盛大に盛り上がり、いつも通り焚火の前で寝る。

並べていた岩魚は、翌朝には立派な焼き枯らしとなった。

 

翌朝は大見さんの情熱もあり、支流に入る事になった。

こちらも昨年越えられなかったF1を大高巻きして上流に降りようと、大見さんは元気そうに語る。

この高巻きは高所が苦手な私にとっては膝が震えたが、苦労して降り立った上流では良型の岩魚が沢山泳いでいるのを確認できた。

ほどなくしてF2に出会い、下山の時間も考慮して今回はここで引き返す事となった。

 

帰路で泳いでいる熊を見かける。

熊かきというやつなのか、決して泳ぐのは早くない。

クロールなら追いつかれる事はないかも!?

(私には会長が泳いでいるように見えたが)、

二日間雨に降られることも無く、楽しいメンバーと最後の最後まで盛り上がり、また忘れられない思い出ができた。

釣行記の筆者
タザワ
田澤 大生
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