Mの門〜魚止め

投稿日:2021年8月29日

2021.8.27-28

メンバー : 大見、増田、田澤 (記)

会員各位があちこちの渓を攻めているが、記事を書く人がいないので(笑) 相変わらず私の釣行記事となる。ご容赦願いたい。

今回は、2年振りの魚止めへ。2泊でまったり行きたいところだったが、結局1泊となりやや忙しくなった。入山前夜、と言っても日が変わる直前に入山口に前乗り。ビール、日本酒を急ぐように流し込みさっさと寝る。翌日は夜明けと共に支沢へ入渓、眠たかったが大見さんのターボ遡行で一気に目が覚める。

標高を上げると秋の気配。

峰を越えて枝沢を下降する。

本流に到着すると、平水模様。この水量なら魚止めまで行けそうである。雨雲もチラホラ見えるので、足早に遡行。

途中でテン場適地に荷物をデポし、魚止めを目指す。まだ濡れたくないと2人は水流を避けていくが、私は諦めて下から。

ゆっくり出来ないので、しばらく竿を出さずに進む。

懸案の「Mの門」。一昨年は水流突破に難儀した。何となく今回も田澤がという雰囲気に押されてトライ。近づくと左壁が乾いていたので、取り付いてみるとクラックを利用して突破する事ができた。しかし、スタンスがかなり際どく、後続2人をザイルで回収。

その後、竿を出しながら遡行。あちこちの深場に大きい岩魚が見える。

テンカラの私は釣りをしなくても良いかと思っていたが、瀬を泳ぐ魚が見えたのでドライフライを流してみた。すると咥えた魚は明らかな40上、テンカラ竿がキュンキュン鳴る。取り込みに苦労したが何とかキャッチ、スケールも無いし写真では大きさが分からないが、42、3、いやもっとあるのではないかと3人の目測。

その後、次のポイントでマスちゃんが右岸支流落込みに餌を投入すると、この日の最大サイズ。

その後も40上が掛かったり、バラしたり、40以下のグッピーもそこそこ釣れたりしながら、魚止め手前の淵まで釣り上がる。

そして、魚止め前の廊下。こちらも空気を読んで田澤が取り付くが、ひどく身体が冷える (゚o゚;;

マスちゃんをザイルで回収し、ヘルメットにザイルを括り付けて再度ザイルを流す。

田澤メットを被る大見さん、違和感しかない (笑)

廊下を抜ければ、

魚止め。

各々竿を出し、グッピーを数匹釣る。私は一昨年最高サイズを釣った左岸斜瀑でテンカラを振る。すると1投目でデカイのが掛かるが、取り込みに難儀し足元でバラス。2投目でグッピーが釣れて、ここで納竿。

時間も若干押してきたので、のんびり出来ない。流され、泳ぎながら、テン場へ戻る。寒かった。

そして、「Mの門」

その後も流され、泳ぎ、途中で支流を覗く。

テン場近くで変わった石。黒い部分は木炭のような感じ。どこかでも見たような。

そして、夕方テン場帰着。岩魚の刺身や岩魚天丼を食べながら、楽しかった釣行を振り返る。

一同寝不足と疲れもあり、8時頃床に着いた。充実した1日だった。

翌朝は雨。昨夜の岩魚アラ汁の残りに、岩魚と野菜天ぷらの残り、その他諸々具材とカレールーを投入し、岩魚カレー。美味すぎる。

一瞬の晴れ間にテン場を撤収し、名残りを惜しんで帰路。

支沢に入った頃から再び雨。びしょ濡れになりながら帰った。尾根付近で秋の気配。

最近導入したウールフェルト、グリップは素晴らしいが、たった2回の釣行でつま先部分の下地が露出した。今回マスちゃんは終始登山靴で遡行、使い分けした方が良さそう。